江島潔の発言 (内閣委員会)
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○江島潔君 皆さん、おはようございます。自民党の江島潔です。
今日はこの地方分権改革法案の審議ということで、私は大変に感慨深いものがございます。といいますのも、この地方分権改革というのは、元々は平成五年に衆議院、参議院、両院におきまして地方分権の推進に関する決議というものが宮澤内閣の下で行われました。そして、その二年後の平成七年の五月に地方分権推進法が村山内閣の下で成立をしたわけでありますけれども、この平成七年の五月一日に、私、下関の市長に当選をして、私の四期十四年間の下関市政のかじ取り役というのはまさにこの地方分権とともに歩んできたと。何かもう人生を少し振り返るような形でありますけれども、感慨深いものがあるところであります。
一方で、この時代はどういう時代だったかというと、やはりバブルが崩壊をして、そして日本経済がもう官も民も共に悪化をしていった時代であります。むしろ、この地方分権というのは、今までのような護送船団方式で全部の自治体を支えていくことができないという中で、国も地方自治体も本当にもがきながら進めてきた取組ではないかというふうに思っております。
まず、梶山大臣にお伺いをしたいんですが、平成五年のこの決議から既に二十五年、四半世紀がたとうとしているわけでありますけれども、そもそもこの地方分権改革への取組の基本姿勢というものを現在の政権としてどういうふうに捉えているか、お示しをいただければと思います。