大村慎一の発言 (内閣委員会)

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○政府参考人(大村慎一君) お答え申し上げます。
 御指摘のように実現できなかったものといたしますと、例えば生活保護の決定及び実施に関します請求について、この裁決権限を道府県から指定都市に移譲することを求めるという提案がございます。これにつきましては、権限の移譲を求める都道府県の側と移譲を受ける指定都市の側の間で意見に相違があったために結論を得ることが困難であったというようなものがございます。
 また、選挙関係で、期日前投票所におきまして、市町村の選挙管理委員会の判断で投票所の終了時刻を繰り上げて閉じることを可能とすることを求めるという提案もございました。ただ、これにつきましては、期日前投票所が一か所しか設けられていない場合について、終了時刻を繰り上げるということはやはり有権者の投票機会を狭めるおそれがあるということで実現が困難であったというものがございます。
 ただ、こうした実現しなかった提案につきましても、調整状況、結果についてまず提案団体に対しまして丁寧に説明をしてまいりますとともに、翌年以降新たな支障事例が示されるといった情勢の変化があった場合には改めて御提案をいただきまして、議論をしていくこととしております。
 いずれにしても、今後とも最大限の実現を図る姿勢で取り組んでまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 大村慎一

speaker_id: 11941

日付: 2018-05-31

院: 参議院

会議名: 内閣委員会