田村智子の発言 (内閣委員会)

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○田村智子君 今私が時系列で並べたことの反論にもなっていないですよ。総理が会っていないと言っているから会っていないんだと、ただそれだけじゃありませんか。
 今回の愛媛県の一連の文書というのは、実に整合性が取れているんですよ。
 二〇一四年の十二月に、国家戦略特区での獣医学部新設を新潟県が提案した。加計学園は、これが認定されてしまうのではと危機感を募らせて、加計理事長は安倍総理との面談を実現しようとする、そのことが愛媛県文書の十六ページで分かります。
 この総理と理事長の面談を実現し、その上で、官邸への働きかけを愛媛県としても行ってほしいというふうに要望するんだけれども、県は、政治的な動きは難しいという対応をする、これが十七ページの資料に出てきます。
 そして、加計学園自らが三月二十四日に柳瀬氏と面会をする、これは十八ページで分かるんですね。
 そしてさらに、四月二日の柳瀬氏との面会を取り付けて、そこに愛媛県と今治市に同行してほしいというふうに求める、これは二十ページで分かるんですよ。
 そしてさらに、自治体がやる気を見せなければと、この柳瀬氏との面談の中でハッパ掛けてもらうと、これ四月二日の柳瀬氏のコメントの中で出てきます。
 愛媛県の文書が示している時系列での加計学園の動きなんですよ。実によく分かります。新潟市に決まっちゃう、まずいと。どうするか。まず総理と会おう、会う。柳瀬氏とも会う。で、県や市にも柳瀬氏に会ってほしい。で、内閣府の藤原豊氏にも会う。全く整合性が取れた文書なんですよ、これ。
 しかも、渡邉事務局長の今回のコメントで、ここで述べられたことというのは事実であろうと、事実というのは、述べたということが事実だということがますます明らかになってきたわけですね。
 そうじゃないかと聞いてもまた同じ御答弁だと思いますので、ちょっと聞き方変えますけれども、国民の皆さんも、だから、こういう文書読めば読むほど分かるわけですよ、実に整合性が取れているなと。やっぱり安倍総理は加計理事長と面会して獣医学部の構想を直接聞いていたんだなと、それをなかったことにしているんだなと、これ、少なくないといいましょうか、多くの国民がそういう不信感を持っています。私だけじゃないと思います。
 官房長官、国民に広がっているその不信感をこれ払拭するために、どうされようとしているんですか。

発言情報

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発言者: 田村智子

speaker_id: 6902

日付: 2018-06-05

院: 参議院

会議名: 内閣委員会