岡田広の発言 (内閣委員会)
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○岡田広君 是非、政権が替わったからということで離脱ということのないように、アメリカもオバマ大統領のときからトランプ大統領に政権が替わって離脱ということになったわけでありますから、このTPPを世界に広げていくことのためにも、日本がリーダーシップとなって是非この発効に向けて努力をしていただきたいというふうに思っております。
四月の日米首脳会談において、自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議、FFRが合意され、六月七日に行われた日米首脳会談では、第一回会合を茂木大臣とライトハイザー米国通商代表との間で七月に、来月開催する方向で調整していくことが確認されたと伺っております。米国のムニューシン財務長官も、対日FTAを望むと記者会見をされております。ハガティ駐日大使も、マスコミのインタビューで、速やかにウイン・ウインの日米貿易関係の構築に向かうことを楽観していると二国間協定締結に意欲を示しています。さらに、米国は、TPP離脱で米国内の農業界から不満が噴出をしている報道も出ております。日本に市場開放を求める分野について、農業の優先順位は高いと発言もされております。
このような中で、農業関係者からは、この協議が日米FTAに向けた議論を加速するのではないかと受け止め、不安を感じているとの声も多く聞こえてまいります。これについては衆議院の所管委員会でも議論の中心であったのではないかと思いますが、参議院にこの法案が来たわけでありますから、改めて、このような声に対して、私は、TPPが日米両国にとって最善であるという立場に立って、農林水産物についてもTPP以上を議論する必要はないと考えております。
FFRを立ち上げたことによって日米FTAに向けた議論が加速するのではないかとの受け止め方に関して、現場の不安に対して、茂木大臣の見解をお尋ねしたいと思います。