岡田広の発言 (内閣委員会)

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○岡田広君 食料の自給率、自給力の向上って大変重要であります。
 先ほど、食品ロス量六百二十一万トンと言いましたけど、なかなかどのぐらいの量か分かりません。金額に直すと約十一兆円という数字出ていますけれども、東京の予算は年間七兆円、横浜は一兆七千億で、私の茨城県は年間予算一兆一千億ですから、約十年間分を一年間で日本人は食べ残しをしている、大型十トントラック毎日千七百台分を廃棄しているというそんな計算になりまして、年間一人当たりの食品ロス量四十九キログラムと出ています。日本人が一人当たり年間米の消費量約五十四ですから、全く同じぐらいになっているということで、世界には約八億人、飢えや栄養失調で苦しんでいる方々もいるということであります。これは二年前のG7の農業大臣あるいは環境大臣会合でも議題になりまして、各国が協調して積極的に取り組んでいくことで合意をされました。国連でも、二〇三〇年までに食品廃棄を半減すると目標を掲げております。
 この食品ロス削減につきましては、自民党では山東昭子先生が会長で中心で議論をしているわけでありますが、食べ残し、これ十一兆円って本当にいかにもったいない、飽食、豊かという言葉が使われる国なんだろうか。廃棄処分するのに二兆円掛かるんです。二兆円って、当時、これ十年ぐらい前の数字ですけれども、今は農林水産省でも消費者庁でもこの数字出していませんけれども、十年前、ベトナムの年間予算が二兆二千億ぐらいですから、それと匹敵する分が食べ残しの廃棄処分に使われていると。一方で、世界では、約八億人と今数字を挙げましたけれども、飢餓や飢えで、そして水も悪いんだろうと思いますけれども、一日四万人、子供たちを中心に亡くなっていると。時間に直すと平均五秒に一人亡くなっているという、そういう計算になるわけですから、いかにやっぱり食料が大事かということをまた再認識をしていただきまして、この自給率の向上にも取り組んでいただきたいと思っております。
 以上で質問を終わります。
 和田政宗委員、済みません、時間を超過して申し訳ありません。

発言情報

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発言者: 岡田広

speaker_id: 18211

日付: 2018-06-14

院: 参議院

会議名: 内閣委員会