藤本康二の発言 (内閣委員会)
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○政府参考人(藤本康二君) お答えいたします。
医療を含みますヘルスケア分野は日本が世界に貢献できる分野というふうに認識しております。政府といたしましては、総理を本部長とし全国務大臣が本部員となっております健康・医療戦略推進本部におきまして、平成二十八年七月にアジア健康構想に向けた基本方針を決定いたしまして、アジア健康構想を推進しております。
アジア健康構想は、高齢化が進みますアジアにおきまして、医療、介護を中心に、疾病の予防などのヘルスケアサービス、健康な生活のための町づくりなど、裾野の広いバランスの取れたヘルスケアの実現を目指そうというものでございます。そのために必要な産業の振興や人材育成を行うべく、アジア諸国が相互互恵的に協力して具体的な事業を積み重ねていくということとしております。日本も、産官学、医療界が一体となり取り組んでおります。
本構想を通じて日本の医療とつながりのありますアジアのヘルスケアが実現されるということは、日本の医療機器、医薬品等がアジアの医療、介護を支え貢献する際の環境整備の役割も果たすというふうに考えております。日本とアジアが協力いたしましてアジアにおいてヘルスケアが自律的に自給自足できるよう、そしてその中で日本の技術、製品、サービスが貢献できますよう、引き続き努力してまいります。