江島潔の発言 (内閣委員会)

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○江島潔君 今日、委員の皆様にお配りしている資料は、これは現在の日本の水産物の輸出額の現状及び品目別の割合を示したものであります。これは昨年度のデータなわけでありますけれども、品目でいうと、ホタテガイ、真珠、サバ、この順番に日本、輸出しているわけでありますけれども、国別でいうと、一位が香港、二位が中国、三位が米国と、いずれも今回のTPP11の国ではありません。四番目にベトナムが初めて出てくるわけであります。それから、あとは、タイ、台湾、韓国、ナイジェリア、飛んでいって次に出てくるのがシンガポール、これがTPP11の加盟国であります。
 こうして見ると、まだTPP11の加盟国にはそれほど水産物は輸出していないということが分かるわけでありますけれども、この辺の今後の、まずはTPP11の加盟国に対する積極的な働きかけというのが攻めのTPPの水産分野における大変重要な役割ではないかというふうに思います。
 一方で、輸入に関して言いますと、これはTPP加盟国の中で一番有力な、有力というか、大口の輸入国がこれがチリになるわけであります。チリというのはいわゆるチリ・サーモン、もうすっかり私たちの食卓にもなじんできたわけでありますけれども、現在ではノルウェーとチリというものが世界を二分をして、それぞれ四割弱ぐらい作っているわけですから、非常に大きなサーモンの輸出国であり、日本もそれを輸入をしているところであります。
 今後、このチリからのサーモンの輸入というものは、このTPP11の発足によって影響するのかしないのか、その辺の政府見解を教えてください。

発言情報

speech_id: 119614889X02220180628_008

発言者: 江島潔

speaker_id: 19303

日付: 2018-06-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会