茂木敏充の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(茂木敏充君) 基本的に、中国も含めて様々な新興国があるわけでありますが、そういった国々が、自由で公正な貿易ルール、これを尊重すると、さらには、フリーライダーではなくて、レスポンシブルステークホルダーとしてしっかりした活動をしていくということは極めて重要だと思っております。
 我が国は、自由貿易の旗手として、世界で最もダイナミックに今成長しておりますアジア太平洋地域において自由で公正な貿易・投資ルールを構築していくため、TPP11の早期発効を目指すとともに、RCEPであったり日中韓FTAの早期妥結など、アジア太平洋地域での経済連携の拡大に向けて現在もまさに交渉を進めているところであります。
 TPP11につきましては、新たな国そして地域の加盟を通じてTPPのハイスタンダードな二十一世紀型の新たな共通ルールを世界に広めていくことがTPP参加国の共通の思いであります。このTPPの求める高い水準を満たす用意がある、そしてまた参加に関心を持つ国、地域があれば、我が国として歓迎をし、必要な情報提供を行いたいと思っております。
 一方で、我が国、今、中国を含みます十一か国とRCEPの交渉を進めておりまして、中国との関係ということで申し上げますと、まずはRCEPの早期妥結を目指して交渉を進めたい、このように考えております。
 我が国にとって、経済連携の推進、これは道半ばであると、このように考えておりまして、かつてエネルギーの調達においても、石油は中東から幾らでも買えると、こういう油断がある意味一九七〇年代の石油ショック、まさに油断ちなんですよ、これにつながったと、油断が油断ちにつながったわけでありまして、手を緩めることなく、TPP、RCEP、そして日EU・EPAと、こういった経済連携進めてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 茂木敏充

speaker_id: 5551

日付: 2018-06-28

院: 参議院

会議名: 内閣委員会