佐藤茂樹の発言 (内閣委員会)
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○衆議院議員(佐藤茂樹君) 今、矢田先生の息子さんにも御協力いただいてのお話、大変貴重なお話だと思っておりますし、先ほどからありますように、私どもも法案作成過程で久里浜医療センターの樋口先生に昨年じっくりと聞かせていただいたときにも、樋口先生もおっしゃったのは、自分が診た患者の九〇%以上はパチンコによる依存症だったという、そういうところは、我々は本当にパチンコのアクセス制限というのは極めて大事だと思っております。
そのとき、私が直接、樋口先生に尋ねたのは、なぜパチンコがそれだけ比率高いんですかということをお聞きしましたときに、やはりもう全国至る所に、一万か所以上あって、パチンコ行く人にとったら、ちょっと出かけたらすぐに、もう長時間やっていて入場制限もない、これが大きな問題だという御指摘をいただいたことを今でも覚えております。
そういうことから、政府の方としても、昨年一年間掛けて、三つぐらい大きな対策を今打ちつつあります。一つは、本人、家族申告によるアクセス制限の仕組みの拡充、普及ということをしてきております。二つ目には、国家公安委員会規則の改正によって、出玉規制の基準等の見直しなどによって射幸性を抑制しようということを二つ目にしておりますし、三つ目には、各営業所における依存症対策の義務付けと、こういうことも昨年一年間にわたって順次実施しているところなんですね。
その実施してきている対策の効果というものを我々提案者としてもしっかりと検証した上で、そういうアクセス制限等の更なる対策が必要かどうかについてはしっかりと検討させていただいた上で、依存症の方が減少していくような、そういう対策をしっかりと検討していかなければならない、そのように考えているところです。