石井啓一の発言 (内閣委員会)

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○国務大臣(石井啓一君) 日本型IRは、カジノのみならず、MICE施設等の様々な誘客施設が一体となった総合的なリゾート施設であり、観光や地域振興、雇用創出等の経済効果が非常に大きいと期待をされております。国際競争力を有する日本型IRを整備することによりまして、これまでにないような国際的な展示、会議ビジネスを展開をし、新たなビジネスの起爆剤とするとともに、日本の伝統、文化、芸術を生かしたコンテンツの導入による世界に向けた日本の魅力を発信をし、さらに、これらによって世界中から観光客を集める滞在型観光モデルの確立を実現することで、我が国を観光先進国へと引き上げる原動力となることが期待をされております。
 このように、日本型のIRは、幅広く世界中から観光客を呼び込むのでありまして、新たな需要を生み出すものであり、地元の商店街等と競合するような性格のものではないと考えております。
 なお、例えば公共政策としてIRを導入することを決定したシンガポールでは、二つのIRの導入前後、二〇〇九年と二〇一四年を比較した場合、前後の五年ですね、同国全体のホテルの客室数が三〇%増加する一方、ホテルの稼働率が一三%上昇、また客室単価も三六%上昇しておりまして、IR区域外の事業者に対しても大きな経済波及効果をもたらしているものと承知をしております。
 いずれにしましても、魅力的な日本型IRを実現することにより、国際競争力を有するものとして幅広く世界中から観光客を呼び込んで、地域経済にも大いに貢献することが重要であると考えております。

発言情報

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発言者: 石井啓一

speaker_id: 22288

日付: 2018-07-12

院: 参議院

会議名: 内閣委員会