鳥畑与一の発言 (内閣委員会)
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○参考人(鳥畑与一君) いわゆるIR型カジノが国際観光客に対する集客力をどれぐらい発揮するのかと。
昨年九月にラスベガスに行きまして、一生懸命ストリップ地区のホテルを見て回りました。非常にやっぱり見ていて楽しいですね。いろんなアトラクションもあり、こういう奇抜な造りで、ああすごいなと思うんですね。ところが、あれだけの施設が並んで、じゃ、海外客の比率がどれぐらいですかといったら、最新の調査では一六%なんですね。結局、カリフォルニアを中心とした地元客が中心になるわけです。
そうすると、どうしても日本でつくったとしても、来るのかと。で、そもそも世界で百二十数か国でカジノがあるところで、カジノ目当てで来るのかということになるわけですね。
そうすると、カジノ目当てじゃない、カジノの収益をコンプとして活用した様々なIR施設で集客をするといったときに、そこで、いや、カジノ目的じゃありません、日本の魅力を感じて来ました、それで取りあえずIR施設に泊まりましたという客を要するにカジノ、ギャンブルに誘導して、そこでとにかくお金を落としてもらうのが今回問題になっているビジネスモデルで、ラスベガスの統計を見ると非常にはっきり出ていると。そうすると、世界中から日本の魅力を感じて集まってきた国際観光客の懐を狙って、かつ日本の地元の方を狙って、純粋にカジノを目的にして来る客はほとんどいないよと。これは本当に日本にお金が落ちることになるんでしょうかという疑問を感じているところです。