磯谷桂介の発言 (内閣委員会、文教科学委員会連合審査会)

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○政府参考人(磯谷桂介君) お答え申し上げます。
 先生御指摘の学術研究を支える科学研究費助成事業、いわゆる科研費でございます。平成二十九年度の配分結果によりますと、一課題当たり、先生御指摘のような五百万円以下の小規模の研究種目であります基盤研究Cや若手研究Bにつきましては、前年度と比較して応募件数が大幅増となっておりまして、研究者のニーズは大変高いというふうに認識をしております。
 これらの種目につきましては学術の多様性を支える要となるものでありまして、文部科学省といたしましてもこうした種目に重点的な配分を行っているところであります。例えば、科研費全体の採択率が前年度と比べて減少する中でも、平成二十九年度において、この基盤研究Cあるいは若手研究Bにつきましては、新規採択率は科研費全体の政策目標の三〇%をおおむね確保しているところでございます。
 さらに、文部科学省におきましては、小規模の研究種目である先ほどの種目も含め、そうしたものの充実を図るための科研費若手育成プランを平成二十九年度から実行しているところでありまして、平成三十年度予算においては、本プランの実行等のため、対前年比二億円増の全体では二千二百八十六億円を科研費として計上して充実を図ったところでございます。
 今後とも、イノベーションの源泉であります学術研究の更なる振興に向けて、科研費の充実と質の向上を図りながら、研究種目の特性に応じた適切な配分を図ってまいります。

発言情報

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発言者: 磯谷桂介

speaker_id: 26066

日付: 2018-05-22

院: 参議院

会議名: 内閣委員会、文教科学委員会連合審査会