中泉松司の発言 (農林水産委員会)
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○中泉松司君 自由民主党の中泉松司でございます。
貴重な質問の機会をいただきましたことに皆様に感謝を申し上げます。久しぶりの農林水産委員会での質問となります。久しぶりですので何分不慣れな点があるかもしれませんけれども、よろしくお願いをいたします。
先ほど、大臣の方から予算の説明がありまして、八つの項目を挙げられましたけれども、しっかりと農政を前に進めていくために予算を活用していかなければいけないと思います。
その上で、今日は二十分という時間でありますけれども、貴重な時間をいただきましたので、基本的な考え方について、農政を進める上での前提となる基本的な考え方について、まず初めにちょっとお話をさせていただければなというふうに思っております。
御案内のとおり、我が国はこれから人口減少社会に本格的に突入していくことになります。人口が増加をする社会では、人口が増えれば消費全体が増えるということになります。これは商売的な消費という意味でも、食の消費という意味でも同じことが言えると思います。
そして、少子高齢化社会というふうに今なってきましたけれども、そうなってくると、量を食べられる若い方の数は減り、量を食べられなくなるお年寄りの数が増えていくという状況になります。そして、これから突入していく人口減少社会となると、そもそも、量を食べる食べない関係なく、食べる人自体の頭数が減っていくという時代に入ってくることになります。
当たり前のことですが、そういうことを考えると、これから人の数が減ってくる時代になると、何といいますか、食の消費力というか、国全体、国民全体としての消費力というのが落ちていくということを前提にこれからの農政に向き合っていかなければいけないんだと思います。
まず、この基本的な前提、考え方について大臣の御認識を伺えればと思います。