齋藤健の発言 (農林水産委員会)
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○国務大臣(齋藤健君) 国産チーズについては、今、横山委員御指摘のように、近年、国際コンクールで上位入賞を果たすことが多くなってまいりまして、その品質や評価は着実に私は向上をしているということでありますので、まず、国内の需要は今後も増加が見込まれるわけでありますので、その国内の需要の中で国産チーズの占める割合を高めていきたいというふうに考えています。また、一方、輸出の方におきましても、先ほどフランスの話がありましたけれども、あのフランスでの検疫の問題が解決をいたしましたなら、国産チーズのフランス上陸というものを夢として描いていきたいというふうに思っているわけであります。
このためには、御指摘のように、国産チーズの更なる競争力強化を図ると同時に消費の拡大ということを図っていかなくてはいけないということで、国産チーズの消費拡大対策については、平成二十九年度補正予算におきまして、まずは品質向上、ブランド化のために、海外技術者の招聘ですとか、海外のチーズ工房における技術研修ですとか、あるいは国内外のチーズコンテストへどんどん出品してくださいということですとか、チーズ工房等の施設の整備ですとか、あるいは国産チーズPRのための消費拡大イベントの開催ですとか、国産チーズを日本食文化の方に取り入れる、そういうレシピの開発普及ですとか、それから国産チーズの輸出拡大のための海外でのプロモーション活動ですとか、こういった活動を様々積極的に支援をしていきたいと考えています。
これらの諸施策を通じて、日EU・EPAの発効も見据えて、国産チーズの消費拡大と海外産チーズに負けない国産チーズの生産、流通、消費構造というものを確立していきたいと考えております。