村上敬亮の発言 (農林水産委員会)
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○政府参考人(村上敬亮君) お答え申し上げます。
他省庁間の縦割りの支障についてのお尋ねでございますが、必ずしも本件に限らないと思いますけれども、規制改革の基本的な考え方は常に、閣議決定にもございますが、できない理由ではなく、どう実現するかを議論するということでございまして、規制省庁に対して、改革は困難とする正当な理由の説明を適切に行うことを求めるということでやってございます。当然でございますが、規制制度を所管する各省庁、所管分野の範囲の解釈等も含めて、当然調整のプロセスの中では立場が異なる、見解が対立するといったことはいずれの大型の規制改革についてもあり得る話ということでございますけれども、これにつきましては、いかに実現ができるかという観点から常にお話合いを、省庁間調整をさせていただいているところでございます。
本件につきましても、真摯な議論の過程で見解が異なることはございましたが、結果的には、規制改革事項の決定につきましても、プロセスを前に進める際には、節目節目で関係大臣が会議に出席し関係省庁間で異論がないことを確認するなど、全て合意の上で関係法令に基づき手続が進められたというふうに考えてございまして、今後とも、他の事例につきましてもそうでございますが、こうしたできない理由を探すのではなく、できない理由を真摯に議論し合いながら次に向けて進んでいくと。また、省庁間の直接のやり取りにつきましては、先ほど副大臣の方からも御答弁したとおり、不透明との御批判もございましたので、今後、見解の相違も含めて、合意済み議事録等を作るなどの透明性の図られた運営を更に特区制度として目指してまいりたいと、このように考えてございます。