平野達男の発言 (農林水産委員会)

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○平野達男君 ありがとうございます。
 農業就業人口は、私はもう間違いなく人口減少のスピードを上回って減っていくと思います。数年前までは六十五歳が農業を支えているということで、そういう認識でしたけれども、今はもう七十歳にならんという方々が現場で頑張っていると。しかも、俺の代で、おらほの代で終わりだと思っている方々が、農家がたくさんいるというのは、これは現場感覚でもうそのままです。
 そういう中で、これからは農地ということについてちょっと焦点を絞らせていただきたいと思いますけれども、農地の流動化ということについては、元々は農地流動化というのは経営規模の拡大ということでやってきたわけです。最近は、その農地の流動化というのは、どちらかというと、それにプラスして使われていない農地を何とか使おうということで、今農業委員会なんかもそういうことを中心に農地の流動化というのをプラスしてやっている、規模拡大と合わせて。だけど、これからは急激に農業就業人口が減ってくるという中で、農地の流動化というのはこの農地を守るという色彩というのが今まで以上にやっぱり強くなってくると思うんです。
 経営の観点からではなくて、その就業人口が減っていく中でどういう形で農地を守っていくか。そのためには、もう農地の流動化しかないというか、農地の流動化をこれ以上にやっぱり積極的に進めていく必要があるということだと思うんです。そういう認識について、大臣、共有していただけるでしょうかということですが。

発言情報

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発言者: 平野達男

speaker_id: 8154

日付: 2018-05-15

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会