吉村隆の発言 (文教科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○参考人(吉村隆君) 御指摘のとおりですということで答えになってしまうわけですけれども、知的財産の保護と活用のバランスというのは非常に重要だと思います。
近年、元々知的財産ってどちらかというとその保護が重要だという話がすごく多かったんですけれども、最近オープンイノベーションというようなことも言われるようになって、著作権の話以外のいろんな知的財産法の全般について言えることではありますけれども、持っているだけでは価値を生まないことが多いよねという話があって、お互い持っているものを上手に利活用し合った方が新しい付加価値を生むんじゃないかというような流れになっていると思います。そういう意味では、いろんな企業さんが持っている知的財産を単に囲い込むだけじゃなくて、使い合って、オープンイノベーションで新しい付加価値を生むという流れになっているかと思います。
そういう意味では、先生がおっしゃったとおりで、保護と活用のバランスといったものが新しい価値を生むということがますます実現していかなければいけない時代に入っているというふうに認識しておりますし、そこのバランスは常に取るための議論というのがすごく大事だと思っておりまして、どちらかに偏るといいことが生まれないというのは、先生のお考えと私は完全に一致していると理解しております。