宇野和博の発言 (文教科学委員会)
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○参考人(宇野和博君) 子供たちに対する図書ですが、これは圧倒的に少ないです。これは、点字も録音も拡大写本もそうですけれども、どうしても障害者の年齢構成が高齢者に偏ってしまっているということの裏返しでもあるんですけれども、本当に子供たちが読める図書というのは全ての媒体において少ないというふうに思っています。
また、今後、その受益者となる上肢に障害のある方、これは先日お話を聞いたんですけれども、もう本当にページがめくれない、本が持ち続けられない、だから、介護の人にページめくって、また次のページめくって、これがだんだん嫌になってくるというようなお話も伺いました。そういう意味では、電子データとか録音図書というのは、恐らく寝たきりや上肢の障害の方にとっては大変有効な媒体になると考えられます。
ですので、子ども読書推進法にありますけれども、やはり子供の成長にとって読書は欠かせないものでありますので、特に子供の教育に対する読書媒体の充実、これは国を挙げて進めていっていただきたいというふうに思っているところです。
以上です。