松沢成文の発言 (文教科学委員会)

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○松沢成文君 コメントは控えたいということですけれども、ただ、こういうことを野ざらしにして事なかれ主義でずっとやっていくことは、私はやっぱりスポーツの公平性、世界のスポーツの在り方というのを私は、何というのかな、変えてしまうんじゃないかと思って、大きな危惧を持っています。
 もう一点お聞きします。
 去る二月に開催された平昌冬季オリンピックにおいて、やはりこれも大会に参加する予定がなかった北朝鮮が直前になって参加が決まって、これはスケートと、三種目だったと思いますけれども、スキーと、あと女子アイスホッケーが、南北合同チームが、スケートやあれは個人参加ですけれども、アイスホッケーは南北合同チームが結成されたんですね。これは、平和や民族統一を願う、特に文在寅韓国大統領がリーダーシップを取って、それで、それに北朝鮮も同意して、IOCが承認した形で決まったということなんですね。
 これも大きな問題で、韓国のアイスホッケーチームのカナダ人の監督も憤慨していましたよね。アイスホッケーというのはチームスポーツですから、チームで練習していなきゃ強くならないんです。特にフォワード、バックスがAチーム、Bチーム、Cチームと分かれて、そのチームワークでうまく一つをつくっていきますから。その中に、統一コリアチームだけはベンチ入りできる人数も多くしちゃったんですね、北朝鮮の皆さんを入れるから。それで、どこかで北朝鮮を出さなきゃいけないというわけですよ。
 私は、オリンピックは、各国、国や地域の代表としてメダルを目指して頑張っているんですよ。それなのに、突然、オリンピックの直前に今まで参加すると言っていなかった国が参加して、そこと合同チームをつくって、何か一緒にとにかくやればいいんだと、これが平和につながるんだ、民族の融和につながるんだという理由で強引にやるということは、これはオリンピックの精神にももとると思うんですよ。
 この件についての大臣の見解はいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119615104X01020180522_009

発言者: 松沢成文

speaker_id: 17799

日付: 2018-05-22

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会