太田房江の発言 (文教科学委員会)

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○太田房江君 皆様、おはようございます。自由民主党・こころの太田房江でございます。
 私、文教科学委員会での質問は初めてでございまして、今日は質問の機会をいただき、誠にありがとうございます。
 今日は、土俵の女人禁制問題について質問をさせていただこうと思います。
 皆様御存じいただいていると思いますけれども、私は二〇〇〇年から八年間、大阪府知事として全国で初めての女性知事、務めさせていただきました。そのときに、大阪場所、毎年三月にございましたけれども、私自身が大阪府知事賞を横綱に直接お手渡しをしたいということで土俵に上らせていただけないかという問いかけをしたこともあり、また、現在、自民党女性局長を務めているという立場から、この問題について改めて考えてみました。
 このために、今日は、青木様こと、元横綱大乃国、芝田山親方にお忙しい中おいでいただき、誠にありがとうございます。
 先般の大相撲の春巡業で、舞鶴市の多々見良三市長さんが土俵上で倒れて、観客と思われる女性数人が心臓マッサージを行われました。その必死の救命措置が行われている最中に、女性の方は土俵から降りてくださいというアナウンスが何度か流れました。この直後に、既に日本相撲協会では八角理事長が直接この場内放送は不適切であったということで謝罪をされておりまして、私はこの相撲協会の対応は的確であったと評価をさせていただいております。人命と伝統ということでは人命が重いということは疑う余地はございません。
 この問題を受けまして、日本相撲協会は四月二十八日、臨時理事会を開催されました。そして同日、理事長談話を発表されまして、緊急事態の際には女人禁制の例外として土俵に女性が上がれるという見解を示されたところでございます。
 この同じ談話の中で、表彰などのセレモニーについては女性を土俵に上げない伝統の例外にしないということについて相撲協会の方に説明責任があるとされた上で、その理由も丁寧に説明をされ、これから土俵の女人禁制問題について一般の方々の意識調査を行うということも表明しておられまして、私の理解によれば、時間を掛けて慎重に検討するということをおっしゃったと思います。
 今回のこの相撲協会の御見解あるいは談話の発表等については、公益財団法人でもありますこの相撲協会の方からの説明責任を一定果たされたということで、まずは敬意を表したいというふうに思いますけれども、そこに至る経緯、あるいは四月二十八日の理事会での検討状況等について改めて御説明をいただけますでしょうか。よろしくお願いを申し上げます。

発言情報

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発言者: 太田房江

speaker_id: 236

日付: 2018-05-29

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会