上野通子の発言 (文教科学委員会)
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○上野通子君 ありがとうございます。
もちろんスポーツ全般がそうですが、特に学生スポーツは勝つことだけがスポーツの目標ではない、目的ではないと思います。やはり、そのためには指導者の存在が極めて大きいと思います。だからこそ、今回の反則行為における指導者の責任は極めて重いと実感しているところでございます。
スポーツ長官が先頃、なぜこのようなことが起こったのか、確実な事実解明はされていないが、あのプレーが起きた時点で監督、コーチの責任はあると見解もし、さらに、このことは大学スポーツ全体の問題と捉えている、子供たちが安全にスポーツに取り組めるよう、公平公正、そして客観的にしっかりと検証していただきたいとも力強くコメントしているところでございます。
本日、関東学生アメフト連盟が臨時理事会を開かれるということ、そこで今回の一連の騒動に対して日大の前監督への処分等を決めるとも言われております。このことについてスポーツ庁からコメントをいただきたかったのですが、時間がないので先に進ませていただきます。
今日、アメフト問題や勝利至上主義の問題について質問させていただきましたが、日本として大学スポーツに関してはまだまだ支援体制も不十分だと思います。
そこで、世界を見ますと、世界各国でも大学に対する支援体制整備は進んでおりまして、随分前からアメリカではNCAAをつくり、また、最近では、イギリスでも二〇〇八年からBUCSなどを創設しまして、大学のスポーツに対しての力強い支援体制をつくっているところでございます。
大学へのスポーツの支援をしていくために、スポーツ庁としても、先頃、大学や学生競技連盟へのアンケート調査を行ったと伺っております。このアンケート調査、結果も出ているということですが、何のためにどのような調査を行ったのか、スポーツ庁にお伺いしたいと思います。