福岡資麿の発言 (法務委員会)
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○福岡資麿君 今、五六%という数字言っていただきました。各省、大分予算等も充実させながら御努力はいただいているというふうに承知はしておりますが、まだまだこの進捗率、十分であるとは言えないというふうに思います。是非スピードアップをしていただき、特に今、いろいろ相続等も含めて権利関係どんどん複雑になっていきますから、そういう意味ではスピードアップをしてやっていただきたいというふうに思います。
それに絡みまして、登記所備付けの地図の整備を進めるためには、登記所備付け地図を作成するため行われる地籍調査、これを一層進めていくことが必要ではないかというふうに思います。地籍調査は国土調査法に基づいて主に地方自治体が実施するものでありまして、現在、第六次国土調査事業十箇年計画、これは平成二十二年から平成三十一年度までの期間中であるというふうに承知していますが、地籍調査の進捗状況についても各地でかなりの差があるというふうに承知しています。
手元に、地籍調査の実施状況ということで全国の地図をお配りをさせていただいています。私の出身の佐賀県とかはかなり進んでいる方ですが、全国的に見るとまだまだ、一桁台のところとかもございまして、そういう意味でいうとかなり地域によって差があるというのはこれで御覧いただけるかというふうに思います。
地籍調査の推進は、国交省も、防災であったり、また東日本大震災のときの災害復旧とか復興、こういったときにも、その筆界がきちっと確定しているということがすごく大きな、役に立ったというふうに承っておりまして、そういう部分でいうと、今日は資料二で、今後地震が起こる可能性ということで示された図をお示しをしています。
何が言いたいかというと、地震の確率が高いとされているようなところほどこの資料一で見る地籍調査が進んでいないというようなことが実態として言えるのじゃないかというふうに思います。特に、この地籍調査の実施状況とかでいいますと、関東、中部、又は近畿地方がとりわけ遅れているというふうに見て取れますが、進捗に差が生じている要因を伺いますとともに、災害時の有用性も踏まえつつ、今後どのように地籍調査進めていかれるおつもりなのか、お聞きします。