上川陽子の発言 (法務委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○国務大臣(上川陽子君) まさに、内閣官房、この裁判手続等のIT化検討会、この報告書におきましては、民事裁判手続の全面IT化、これを目標とするということを目指しまして、実現段階に応じて三つのフェーズに分けまして、順次新たな運用を開始していくアプローチ、こうしたことを進めるべく指摘がなされたところでございます。
 先ほど委員から御指摘がございましたフェーズ1から2のそれぞれのカテゴリーはどういうハードルがあるのかということでございまして、このフェーズ1で実現すべき内容、これは法改正を必要とするものではなく、現行法の下での実現可能なものであるということでございますので、この面につきましてもしっかりと取組を図っていく必要があろうかというふうに思います。ウエブ会議等のITツール、積極的に利用いたしましたより効果的な、また効率的な争点整理の試行、運用を開始し、その拡大、定着を図っていくということのプログラムも内容としているものでございます。
 このフェーズ1につきましては、実現プロセスでありますが、機器整備等が実現されれば、二〇一九年度からにも特定庁での試行等によりまして目に見える成果が期待されるとしているところでございますので、現在、最高裁判所におきまして、この報告書の内容も含めまして必要な検討、準備を行っているものと承知をしているところでございます。
 法務省といたしましても、最高裁判所と十分に連携をしながら、このフェーズ1の適切な実現に向けまして、必要な協力をしっかり図ってまいりたいというふうに思っております。

発言情報

speech_id: 119615206X01020180515_029

発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2018-05-15

院: 参議院

会議名: 法務委員会