櫻井充の発言 (法務委員会)

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○櫻井充君 是非そこの需要と供給のところをきちんとチェックしていただきたいと思っているんです。
 それはなぜかというと、アメリカのように弁護士さんの数が増えて訴訟社会になっていくと何が起こるかというと、企業対企業の争いの次にターゲットになっているのは実は医療の現場です。アメリカの医療費が高いのは、民間の保険会社が主導してやっていること、これがまず一つ目ですが、次に大きい理由は何かというと、訴訟の件数がめちゃくちゃ多いからです。日本の医療というのは、実は相当低額でやれてきているのは、公的皆保険制度があることと、それから訴訟がこれまでそれほど行われてきていなかったということがあるので、アメリカのような訴訟社会になること自体が僕は余りプラスではないんじゃないかなと、そう思っているので、そこら辺の需要と供給のところをきちんと見ていただきたいと、これは要望しておきます。
 その上で、今法科大学院の話がありました。法科大学院をやめてきているようなところがもう出てきていることと、それからもう一つ、法科大学院に通っている方々の中では奨学金を借り入れている方も随分いらっしゃいます。そうだとすると、この法科大学院そのものの在り方が本当に適切なのかどうか、私はむしろ、法曹養成に関して昔のようなシステムの人たちを増やしていってもいいんじゃないのかなと、そう思っているんですが、この点についてはいかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 119615206X01020180515_041

発言者: 櫻井充

speaker_id: 7865

日付: 2018-05-15

院: 参議院

会議名: 法務委員会