窪田久美子の発言 (法務委員会)
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○参考人(窪田久美子君) 私の方は、私はふだんは相談員ではないので詳しく、その相談が少ないかとか多いとかというのは実感としてはないんですが、データ的には、やはりそのマルチ商法の被害とかそういったものが、今こちらで日弁連の先生が書かれているとおり、被害が増えるのではないかと言われているのと、それからあと、私もふだんは相談センターには、勤めてはいるんですけれども、違う仕事はしているんですが、実感として、その若者の被害というのはやはり少ないということはないと思います。
それからあと、私が先ほどお話しした、大学でマルチがはやったというお話なんですが、こちらは非常にやっぱり、何というんですかね、マルチって、普通に生活している方たちには余り影響がなくて、例えばちょっと学力で大学の勉強に付いていけないとか、それからあと、ちょっと地方から来て友達になじめないとか、そういった方たちをうまく引き込んでいって、学校に居場所がないわけですから、そういう方たちに悪質業者の方たちは、よく来たね、ここに、もうどうぞどうぞって、すごくあなたは頑張っているねみたいなことを言うわけですから、そういうところに居場所ができてしまうわけです。そこにまた一人お友達が出てきてというわけで、広がり始めたら一気に広がるというのが特徴ですので、これは、もしこの状態のものがある特定のところに広がると非常に、十倍から十二・三倍に広がるというのは非常に、ああそうなんだろうなというのは容易に想像ができるというような状況でございます。