遠山信一郎の発言 (法務委員会)
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○参考人(遠山信一郎君) この参考人になるのは実は一週間前に決まったんですが、事務局から膨大な、腱鞘炎になるほどの資料を送ってもらいました。その中で新聞記事等もいっぱい入っていまして、読んで思ったのは、おおよそなんですが、一番の関心事が、要するに少年法の年齢との関連と、あと消費者被害をどのように防ぐかというところに結構ストレスがあったな、フォーカスがあったなと思ったんです。だからゆえに、若干私は、ちょっと扶養の問題もあるんだよという感じで出させていただいた。
石井先生のおっしゃるとおりで、この成年ラインを少し引き下げることによって当然弊害がありますよね。それをどのように解除するか、解消するかということについては、もしこの法案がこのまま通っていくのであれば、いただいた資料だと平成三十四年の四月一日の施行予定と書いてあるから、この時間の中で一体その弊害と想定されるものの手当てができるかということになると思います。
私とたまたま竹下参考人は子供の貧困の問題とか扶養の問題をちょっと取り上げましたので、それについてはこの時間の中に、私は家庭裁判所にエールを送っていまして、家庭裁判所を充実させて、新しいガイドラインなりソフトローを作ってほしいというふうに思っています。だから、ここら辺は、もし施行の日までこれぐらいの時間があり、若しくは、場合によってはこれを少しずらすなりして、その期間に弊害を解消する施策を言わば多少義務付けることによって対応するのがいいかなというふうに、ちょっと先生の問いをいただいて考えた次第です。