元榮太一郎の発言 (法務委員会)

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○元榮太一郎君 御説明ありがとうございます。
 確かに、現在、赤れんが棟には非常に重要ないろいろな機能が入っている、入居しているということで、分かるんですが、やはりあのすばらしい歴史的建造物の中に入っていなければならない必然性というものは、必然性というレベルのものではないのかなということで、例えば民間企業ですと、やはりそれだけのアセット、資産を生かそうと思うと、これは独立性が高いなという部署を分室という形で外に移したりして、何とかやりくりしてこの限られた資源を生かそうという発想というのは、まさにこの国際仲裁を通じて司法外交をしていこうというような観点においても少しは参考になるのではないか、生かすべきかなと思っておりますので、何とかやりくりする中で前向きに御検討いただきたいなと私は心より思っております。
 何といっても、シンガポールを見ましたらやはり圧倒されまして、国策に近い、そのような強力なバックアップ体制の中で、ワンストップリーガルとしての訴訟、仲裁、調停を推し進めております。マックスウェルチェンバースに対しても二十八億円の予算が付くと同時に貸付けも行っておりまして、かなり至れり尽くせりの中で施設を拡充し、その施設を借り受ける形で、民間としてのSIAC、シンガポール国際仲裁センターが運営されておりまして、事実上はやはり国の全面的バックアップというふうに私は受け取りました。
 我が国におきましても、今の赤れんが棟は一例にすぎません、今後も我が国における国際仲裁の活性化に向けて、施設整備、人材育成、国内外における広報活動、こういうような面で多面的に政府がバックアップしていく必要があると思いますが、法務大臣の御見解を伺います。

発言情報

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発言者: 元榮太一郎

speaker_id: 33322

日付: 2018-06-14

院: 参議院

会議名: 法務委員会