小野瀬厚の発言 (法務委員会)
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○政府参考人(小野瀬厚君) お答えいたします。
日本学術会議等から委員御指摘のような提言や指摘を受けておりますことは承知しております。
この性同一性障害の性別の取扱いにつきましては、例えば現に婚姻をしていないことという要件がございますが、この要件についてこれを撤廃すべきであると、こういう意見がある一方で、同性婚が規定されていない民法との整合性という観点から強い反対意見があるなど、国民の間において様々な意見があるものと承知しております。
この性同一性障害者特例法は、平成十五年に議員立法として制定されまして、その後、平成二十年の改正におきましても議員立法による改正がされたところでございます。法務省といたしましては、このような国会における議論に協力してきたところでございます。
法務省といたしましては、引き続き、国民の間における様々な意見に耳を傾けながら、国会における議論を踏まえた上で、御指摘のような改正の可否も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。