加藤勝信の発言 (本会議)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○国務大臣(加藤勝信君) 儀間光男議員より、トラック運転者の長時間労働削減についてお尋ねがありました。
トラックの運転を始めとする自動車の運転業務については、現に他の産業に比べて労働時間が長い実態があり、その背景には、取引慣行の問題など、個々の事業主の努力だけでは解決できない課題があります。
今国会に提出した働き方改革関連法案においては、自動車の運転業務について、こうした取引慣行上の課題も含めて解決しながら、実態に即した形で時間外労働の上限規制を適用するため、施行期日の五年後に、年九百六十時間の規制を適用することとしております。
御指摘のとおり、トラック運転者の長時間労働削減のためには、荷役や手待ち時間の短縮が喫緊の課題であります。そのため、本年五月三十日に関係省庁連絡会議において策定をいたしました自動車運送事業の働き方改革の実現に向けた政府行動計画に沿って、荷主を含めた業界ごとの取組を進めることとしており、機械荷役への転換促進による荷役時間の短縮やトラック予約受付システムの導入促進による荷待ち時間短縮などに取り組みます。
このように、猶予期間においても、関係省庁と連携しつつ、長時間労働を是正するための環境整備にしっかりと取り組ませていただきます。(拍手)