そのだ修光の発言 (本会議)

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○そのだ修光君(続) 我が国の雇用を取り巻く状況は大きく変化をしております。少子高齢化、生産年齢人口の減少といった問題、生産性向上の低迷や革新的技術の投資不足といった課題にも直面をしております。雇用形態は非正規雇用が約四割を占めて、パートタイムや有期雇用、派遣といった形で働く方は、正社員と比べて賃金水準も低く、年齢階級別賃金では、企業規模にかかわらず、年齢が上昇しても賃金がほぼ横ばいになっております。
 では、日本の経済成長も望めず、衰退をしていくのでしょうか。違います。働きたい、自分の力を自分のスタイルで発揮させたい、そのような皆さんが柔軟に働くことのできる、能力を最大限に発揮されることができる今回の法案、大きな働き方を実現できれば、我が国の経済も更に力強く成長をします。今は介護や子育てで働けないが、長時間労働の常態化が是正され、自分の都合に合わせて柔軟に働ければ、多様な才能を持った皆さんから世界が驚くような優れた製品やサービスが生み出され、付加価値を生み出す力もより強くなると思います。今回の政府提出法案はそんな法案であることを強く訴えたいと思います。
 では、以下、法案に賛成する主な理由を三点申し上げます。
 一点目は、時間外労働の上限規制を導入する点です。
 我が国は、欧州諸国と比較して年平均労働時間が長いこと、時間外労働をしている労働者の構成割合が高くなっています。長時間労働は、今や美徳ではありません。健康の確保だけではなく、仕事と家庭生活の両立を困難にし、少子化の原因、女性のキャリア形成を阻む原因にもなります。
 ですから、現行の仕組みでは罰則なしの大臣告示で対応されている労使合意による時間外労働の限度について、この法案で上限を設け、罰則による強制力を持たせていることとしております。また、中小企業・小規模事業者向けには、働き方改革推進支援センターや労働基準監督署等においてきめ細やかな個別相談にも当たります。中小企業・小規模事業者等においても円滑に働き方改革が進むような対策も取られていることとなっております。
 二点目は、時間ではなくて成果で評価される働き方を選択をする高度プロフェッショナル制度を創設する点です。
 今や、時間ではなく成果で評価される働き方が求められていることに対応……(発言する者多し)

発言情報

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発言者: そのだ修光

speaker_id: 16293

日付: 2018-06-29

院: 参議院

会議名: 本会議