小川敏夫の発言 (予算委員会)
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○小川敏夫君 法律に基づいて物価が上がっても年金は上げないと言うけど、そういうふうに物価が上がっても年金が上がらないような法律にしてしまったのが自民党じゃないですか、強行採決で。
それで、今、物価が上がったけど、しかし、実質賃金の改定率、これが下がっているからだということでございました。すなわち、年金の算定のこの数値から明らかなように、アベノミクスによって賃金下がっているんじゃないですか。賃金が下がっているから、物価が上がっても年金は上げないでそのまま維持だという、こういうことなんですから、結局、アベノミクスは賃金を下げている、そしてその影響で年金生活者も苦しめているという実態がよく数字に表れているとも思います。
この年金を上げないことを現役世代の負担負担と言いますけれども、しかし、ここで年金を上げておかないと、年金が下がる、現役世代が年金を受給するときにはその下がった年金しかもらえないんですよ。ですから、一方的に現役世代のためだということにはならないんで、現役世代、今下げることは将来もらう年金も下がるわけですから、現役世代の年金も下がるということを指摘させていただきます。
次に、生活保護。これ、消費者物価が〇・五%上がっている。まさにエンゲル係数で示されたように生活が苦しくなっている。こうしたときに、生活保護の支給基準を下げて生活保護費を下げるわけです。苦しんでいる人をもっと苦しめる、これがアベノミクスなんでしょうか。