有村治子の発言 (予算委員会)
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○有村治子君 御指摘のとおりだと思います。
実は、この国会の制約とそれから国際的なアリーナにおける日本のプレゼンスに関しては、与野党共に大変いい国会質問がなされています。この十年になされた同じ問題意識の議事録を全て読んだ上でここに立たせていただいておりますけれども、やはり今財務大臣が御説明ありましたように、中国もインドもかなり戦略的にこのダボス会議を使っています。私は参加したことがないので単にスイスのリゾート地のセレブの集まりぐらいだろうなというふうに感覚を持っていたんですが、この質問をするに当たって幾つかの論文や雑誌などを研究しますと、まさに、大臣おっしゃったように、G7、G20の政策決定をサポートして、その年の潮流を決めてしまうような、しかも各先進国のトップリーダー、パワーポイントでどんどんとプレゼン資料を上げてもらうのがいつもの人たちが、パワーポイントを一切排して、率直にマイクを通さないで実際に国際紛争を解決する場、あるいは国際的な課題について率直な忌憚のない潮流やニュアンスを話し合う。その場のヒントを日本だけが得られなくていいのかどうか。ダボスで、本当に日本の発信力、投資してください、世界の有識者、著名人、企業家、実業家、あるいは学術界の皆さんに日本のプレゼンスを見せ付けた、ヒットを飛ばされた安倍総理も、それ以来ダボス会議には参加されていません。
そこで、安倍総理に伺います。
国のトップリーダーとして国際会議にプレゼンスが出ることの国民的なメリット、日本のメリット、あるいはそこに日本だけが存在しないことのデメリットについてどのように実態としてお感じになられているのか、教えていただきたいと思います。