有村治子の発言 (予算委員会)
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○有村治子君 総理御指摘のとおり、経済や政治や安全保障でこれだけ各国の相互依存が高まる中で、やはり国際的な場で日本が見えることが極めて大事だと思います。永世中立国スイスということのアドバンテージを生かして、韓国、北朝鮮が初めて閣僚級会議を持ったのもダボス、東西ドイツの首相がドイツ再統一を論じたのもダボス会議、イスラエル外相とパレスチナの中東の議長が中東和平について実質的な合意を得たのもダボスということを考えると、私たちが日本で報道を通して見るダボスと、それから実際その場に行って世界のダイナミズムを感じてきた総理や閣僚の皆様あるいはプレスの皆様とは相当の乖離があるようでございます。
是非日本のプレゼンスを高めていただきたい、そしてこれは、国会は、国会の事情はお決めくださいというような、そういう決まり文句の与野党の、あるいは政府と議員の関係ではなく、日本の国益あるいは経済と安全を守るという視点から議論されれば有り難いというふうに思っています。
次に、国会対応に当たる公務員の勤労実態についてお伺いをさせていただきます。
四年前、安倍総理によって私は初代女性活躍担当大臣に任命をいただき、そのほかにも、例えば少子化対策担当大臣、国家公務員制度担当大臣、行政改革担当大臣など七つの担務を任命をしていただきました。結果として三人の大臣秘書官が付いてくれたわけでございます。そして、その三人の大臣秘書官、大臣官房、また各省の皆さんとともに、国会答弁を含めて苦楽を共にしてきました。
三人の秘書官は、私と同じ子育て世代、同じ四十代でございました。その彼らの働きぶりを見ていてちょっと異常じゃないかというふうに思うのは、公務員の国会対応の仕事時間帯の過酷さでございます。彼らは、日中はもちろんのこと、夜も働き、深夜も、真夜中も、未明も、夜明けも、早朝も抜かりなく働くことを強いられる国会対応が連日続きます。二十六時、二十八時という時間帯があることも実際には少なくありません。その負荷が最も長くて、そして厳しい省庁の一つが、予算委員会で答弁に責任を負われる財務省、財務大臣かと思います。
そこで、財務大臣にお伺いします。
国会対応に当たる国家公務員の勤労の実態について教えていただきたいと思います。