麻生太郎の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(麻生太郎君) 佐川につきましては、先週金曜日、三月の九日に退職したいと申出が来たものでありまして、本人がそういう意向であれば、これ以上国税庁長官の仕事を担わせるわけにはいかないと判断したものであります。
その上で、佐川本人からも申出があったとおり、佐川は、決裁文書の国会提出時の担当局長、また、国会審議を混乱させ、行政文書の管理状況についての批判を集めるなどなど、国有財産行政に対する信頼というものを失ったと言わざるを得ません。これを考えますと、処分なしで退職を認めるというわけにはいかないと考え、その日のうちに減給二〇%、三か月の懲戒処分を実施した上で退職をさせたものであります。
また、佐川を退職させるに当たりまして、私の方から佐川に対しては、今後とも捜査当局による捜査、いわゆる地検の捜査のことです、また財務省が行う調査等々に対して真摯に協力すべきこと、また、捜査や調査の結果次第では更に重い懲戒処分に相当するという判断をせざるを得ないという可能性も否定はできません。したがって、仮にそうなった場合には、退職後でも私の指示には従ってもらうということを申し渡し、佐川もこれを了解をいたしております。