安倍晋三の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 今、枝野委員が言われた森友学園の問題の本質というのは、そういうことなんでしょうか。この問題の本質というのは、そうではなかったはずであります。
 まず、なぜあの値段で籠池氏側に引き渡されたのか、国有地が引き渡されたのかということ、あるいは、なぜ小学校として認可されるのかということの本質でございます。(発言する者あり)
 済みません、少し、NHKだとやじが、必ずしも音を拾わないのでわかりにくいんですが、ラジオを聞いている方はよくおわかりだと思いますが、党首討論において、静かな環境の中で骨太の政策を議論するのがこの党首討論でございますが、今、既に、枝野さんに言われたことは、もう何回も御党あるいは他の党の委員の皆様から質問されたことでございます。
 まず、谷夫人付に対して……(発言する者あり)今、後ろから、百回聞いたというやじが、辻元さんからやじがございましたが、同じことを聞かれれば同じことを答えるのでございまして、今まさに同じことを聞かれているから答えているわけでございまして、今までの党首討論には余りなかったことではございますが。
 それはまさに、籠池氏側からの依頼において、谷氏に対して直接問合せが手紙という形で、手紙が来たわけでございます。それに対して谷氏から、こういう制度が、こういう法人に対して当てはめることができないかという政策的な、制度的な答えを求めたのでございます。そして、事実上これはゼロ回答であったわけでございますが、そのゼロ回答を財務省から受け、先方に伝えたということであります。
 そして、では問題の本質は、妻に夫人付がついていることが問題の本質であるかのごとき、今、枝野氏の質問であり、それをいいことか悪いことかとのお問合せでありますが、いわば、夫人、私的な存在ではありますが、外遊等々にも同行しますし、国内にやってくる、海外からやってくる賓客に対する対応等々もあるわけでありまして、そういう対応について正確を期す上で役所から夫人付がついているわけでございますが、少し人数が多いのではないかとの指摘がございましたので、それを、いわば人数を減らしたところでございます。
 そして、その夫人付がこういう問合せに対応するのがどうかということでございますが、これについては、確かにそれは、私の事務所に、個人の事務所に回していただければ、そちらからこういう制度的な問合せに対しては制度的なお答えをさせていただいた、その方がよかったかもしれない、こう思うわけでございます。

発言情報

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発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2018-05-30

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会