安倍晋三の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)

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○内閣総理大臣(安倍晋三君) そして、この問題についてはまさにさまざまな抵抗があった、具体的に言えば、獣医師会からの大変な、政治家等、政治に対する働きかけがあったのは事実であります。そういう中においてなかなか実現できなかった。そして、実際につくったら、これは倍率は十六倍になっているわけでございまして、多くの大学、短大において定数を割れている中、定員割れとなっている中において、十六倍になる学部を新設しなかったということ自体も問題ではないか、こう思うわけであります。
 そこで、では抗議しないのかということでありますが、まさにこれは、民間の学園が既にコメントを出しているわけでありまして、政府として、それに対して我々はコメントする立場にはないわけでありまして、大事なことは、プロセスが公正公平であったかどうかということではないか、こう思うわけでございまして、皆さんから、では私が訴えないのかとも言われていたわけでございますが、私は籠池氏に対しても訴訟は起こしておりませんし、私も起こしていない。訴訟になれば、これは時間がかかる。そういう時間を、私の感情のために総理の時間を費やすべきではない、こう考えたところでございます。

発言情報

speech_id: 119624293X00120180530_009

発言者: 安倍晋三

speaker_id: 26067

日付: 2018-05-30

院: 両院

会議名: 国家基本政策委員会合同審査会