安倍晋三の発言 (国家基本政策委員会合同審査会)
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○内閣総理大臣(安倍晋三君) 玉木委員がおっしゃる意味はよく私もわかります。
しかし、私たちも、戦略をしっかりと持って米国と対応しているわけであります。貿易交渉においても戦略が大切であって、さっき私が言わんとしたことは、いわばてこに使われて、結局そちらで、二三二の適用を逃れたかに見えるが、しかし実際は大きな損失をこうむってしまうということもあります。
では、そこでWTO上どうしていくかということについても、これはしっかりと戦略を持っている。我々はまさに、WTO体制を守っていく先頭に立つべきは日本だと思っていますよ。その観点から、しっかりと私たちも行動すべきときには行動していきますし、どのように行動して実際に国益にかなうかということを、これはちゃんと議論しておりますし、鉄鋼やアルミ業界あるいは自動車業界の人たちともちゃんと連携をとりながら、どういうダメージを受けるか、どういう戦略で進んでいくべきかということは、しっかりと話をしております。