寺田学の発言 (安全保障委員会)
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○寺田(学)委員 立憲会派の寺田です。
きょう、トップバッターでお時間をいただきましたことを、同じ会派の仲間にも、そしてまた委員長を含め理事の皆さんに、心から感謝申し上げたいと思います。
貴重な時間ですので早速質問に入りたいと思いますけれども、イージス・アショアについてです。
イージス・アショアを議論する上で、さまざまな角度からの議論があると思います。純粋な、安全保障環境を整える上でどのような装備品がいいのかということがありますし、ただ、今回私が申し上げたいのは、私、候補地として挙げられている秋田市の人間ですので、地元自治体との関係ということを基点に議論をしたいというふうに思っています。
秋田市以外、秋田県以外の方、そしてまたもう一つの候補地の山口以外の方々は御関心が乏しくて、どのような場所に今設置されようとしているのかということが余りわからないような状態になっています。
きょう、添付資料を三枚やっていますけれども、ちょっとコピーが粗いので見えないかもしれません。三枚目の方に一応地図がありますけれども、太線で囲われたところが後で議論する風致地区ですが、その中に網かけであるところが演習場です。新屋演習場というところで、左側が海です。右側は、数百メートルで学校がありますし、住宅地があります。
秋田県は、そして秋田市もそうですけれども、人口減少を目の前に控えて、そしてまた、人口減少は実際に始まっているところもたくさんありますけれども、珍しくというか、まれに子供たちが多いところがこの新屋地区で、道路一本挟んで学校があります。
もちろん、国の演習場、自衛隊の演習場ですのでそういうところを選びたいお気持ちはわかるんですが、何もこのような住宅街の目の前に、演習場があるからといってイージス・アショアを設置するということに至らなくてもいいのではないかなということを、安全保障議論と離れて、地域の議論として私はすごく思います。
大臣としても余り想像つかないと思いますけれども、御想像してもらうためにいろいろ考えたんですが、先生の別府の事務所があるでしょう。恐らく、別府公園にイージス・アショアが置かれるような距離感です。
きょう、新聞にもありましたが、日本海側に面していますので、きょうもまた北朝鮮の漂流船が流れ着いている。そのような環境のところに今防衛省としては、イージス・アショアを設置するために調査を始めているところです。
大臣がかわられましたのでまず一つ確認したいと思うんですけれども、前任の大臣の小野寺大臣にはことしの二月に私も質問をしまして、地元との関係をどのように整えていくのかということを質問したところ、小野寺前大臣からは、「地元の首長の理解と協力は必須なことだと思いますので、それが求められるよう努力をしてまいります。」「地元の首長の理解と協力は必須なこと」と御答弁されました。
確認ですけれども、この答弁を踏襲されますか。