和田義明の発言 (安全保障委員会)
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○和田委員 自由民主党の和田義明でございます。
本日は、質問の機会をいただきまして、委員長、理事、委員各位に心から感謝を申し上げる次第でございます。また、岩屋防衛大臣そして政府参考人の皆様、どうぞよろしくお願い申し上げます。
時間が十分しかございませんので、早速質疑に入ります。
まず、先日の岩屋防衛大臣の所信表明で、真に国を守れる体制、中国や北朝鮮に対する毅然とした姿勢、こういったことを述べていただきました。大変心強く思う次第でございます。
そして、本日は、この表明の中で述べておられませんでしたロシアについての考え方についてお伺いをしたいと思います。
ことしの九月でありますけれども、中旬にロシアの極東地域で大規模戦闘訓練、ボストーク二〇一八が開催をされました。自衛隊の総数を超えます約三十万人の兵士が参加をしております。また、艦船は八十隻、航空機は千機以上、そして戦車に至っては三万六千両参加しているということで、これまでのロシアの中央軍、西部軍、南部軍の訓練に比べまして、また、二〇一四年のボストーク、東部軍の訓練に比べまして、桁違いに大きい訓練が実施をされております。
また、今回特筆するべきは、ロシアの軍事訓練に中国そしてモンゴルが参加をしておりまして、中国に至りましては、三千人の兵士が参加をしております。
また、稚内から百八十六キロしか離れておりませんサハリンのホルムスクにおきましては、上陸訓練も行われております。
また、この訓練からは離れますけれども、ロシアは北方領土におきまして軍備を近年強化をしてございます。北海道を射程に入れます地対艦ミサイル、バスチオン、また、第五世代に限りなく近い、第四世代戦闘機のスホーイ35、こういったものを配備もしておりますし、また、兵員の増強も図られている次第でございます。
また、御存じのとおり、ロシア機に対する航空自衛隊のスクランブルの回数、これは過去最高レベルで推移をしているということで、大変大きな脅威であるというふうに私は認識をしております。
ロシアはまだ日本の脅威であるという考えですけれども、防衛大臣の御認識、それから、この脅威から国家国民を守るための北海道の防衛体制に関するお考えについて御意見をお聞かせください。よろしくお願いします。