広田一の発言 (安全保障委員会)

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○広田委員 御答弁いただいたわけでございますが、確かに、大臣の御指摘は、能力というふうな面においてはそのとおりなんだろうと思います。しかし、日本に向けて何百発もの実戦配備をしたのはここ一年の話ではありません。もう既にやられていることであります。しかし、そのときには、戦後最も厳しいというふうな表現は使っておりませんでした。だから、私は、何で戦後最も厳しいんですかというふうに聞いたときに出てきたのがこの三点セットだったわけでございます。
 そういうふうな観点に立つと、この一年、北朝鮮による核実験の実施はございません。また、弾道ミサイルの発射もありません。そして、日本に対する威嚇もありません。大臣御指摘のとおり、油断は全くできません。本当に全くできませんけれども、これは客観的に見て、米朝首脳会談、南北会談等々の積み重ねによって、これは河野大臣が大臣所信でも述べられておりますけれども、朝鮮半島の完全な非核化、これについて米国、北朝鮮の両首脳が署名をして文書で確認をする、これは非常に画期的なことなんだろうというふうに思います。
 そういうふうな観点に立ったら、客観的に見まして、昨年よりは私はよい方向に変化しているのは間違いないのではないか。そして、それを日本として更に後押し、加速をしていかなければならない。
 そうであるとすれば、一年で我が国を取り巻く安全保障環境は変わるんだというふうに言われている中で、戦後最も厳しいというふうに評価をするこの三点セットの根拠というのが今や崩れているんじゃないか、このように思いますけれども、岩屋大臣の御所見をお伺いします。

発言情報

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発言者: 広田一

speaker_id: 22020

日付: 2018-11-13

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会