務台俊介の発言 (環境委員会)
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○務台委員 おはようございます。
原田義昭環境大臣、大臣御就任まことにおめでとうございます。環境委員会で新大臣への最初の質問をさせていただくことを光栄に思います。
先週の原田環境大臣の簡潔な所信表明挨拶を伺い、感じたことは、横文字が大変多くなっているなということ。
ちょっとピックアップしますと、グリーンファイナンス、イノベーション、SDGs、COP24、ESG、クールチョイス、カーボンプライシング、ワイズコンサンプション、プラスチック・スマート、リスクコミュニケーション、SATOYAMAイニシアチブ、ライフサイクル、エコチル等の言葉です。SATOYAMAイニシアチブに至っては、里山という日本語も横文字にしてしまおうということで、国際化させようということで、大変目新しく感じたんですが、これを、要すれば、環境行政そのものが世界の動きと直結し、国際連携の中でやらざるを得ない、そういう状況にあるのだということを改めて強く認識しました。その立場がおのずから言葉にあらわれていると思います。
ただ一方で、ちょっと横文字が多過ぎるかなという、これは一般の国民が聞いてもわからないというふうに思いますので、ここら辺は工夫の余地があるとして、国際関係の中の環境行政の位置づけ、それを再認識させていただきました。
一方で、環境行政が国際的動きと連携しているということは、日本政府がその動きを主導するのか、あるいは追随するのか、その選択が迫られることにつながるというふうに思います。
私は、日本政府には、日本民族の有する道徳観、倫理意識、そして技術力、こういうものを十二分に生かし、地球温暖化を防ぎ、世界の環境行政をリードするという地位を確立してほしい、そのように考えております。その意味で、環境大臣の果たす役割、リーダーシップは重要だと考えております。
来年、G20が我が国で開催され、私の地元の長野県軽井沢でも、持続可能な成長のためのエネルギー転換と地球環境に関する関係閣僚会議が開催されます。リーダーシップ発揮のまたとないチャンスだと考えておりまして、大臣は議長としてこの会合に臨まれることになると思います。
そこで、このG20関係閣僚会議に臨む大臣の決意を伺いたいと思います。