世耕弘成の発言 (経済産業委員会)

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○世耕国務大臣 二億一千八百万ドル、すなわち二百四十億円ですね、途上国の参加のために支援をするということを表明した、これを一部であたかも票をお金で買ったと言われているのは、極めて私は間違った認識だと思っています。
 この博覧会国際事務局にとって、BIEにとっては、途上国にいかに万博に参加をしてもらうかというのはずっと課題だったわけであります。もう既に一九九四年の第百十五回総会決議において、開発途上国の万博への参加の重要性ということがうたわれています。
 そのことに沿って、今回、いわゆるビッド・ドシエ、参加申請書を出すときには、その中に途上国支援プログラムを入れておかなければいけないということになっているわけであります。
 また、特に大阪・関西万博の構想が評価されたところというのは、これは、アゼルバイジャンもロシアも、どちらかというと、お国自慢的な、各国が国威発揚みたいな形でパビリオンを建てるというイメージの万博構想であった。それに対して大阪・関西は、みんな来てくれ、みんなで、それぞれ抱えている環境とか医療とか、そういった問題をみんなで持ち寄って、そして、各国が、技術とか解決策を持っている国が、またそれに対してこういう解決策を提示していくというような、参加型の万博だということが私は一番評価されたというふうに思っています。
 そういう中で、我々は、途上国支援というのを明確にしっかりと訴えかけさせていただきました。
 でも、これは、ロシアもアゼルバイジャンも、途上国支援はしっかりと計画書の中には入っているわけであります。ロシアも二百十八億円ぐらいの途上国支援をしていますから、何か日本が突出してお金をばらまいたなんということはないわけであります。逆に、途上国がしっかり参加しやすいという我々の構想がしっかり評価をされて、当選につながったというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 世耕弘成

speaker_id: 15381

日付: 2018-12-05

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会