秋本真利の発言 (国土交通委員会)
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○秋本委員 それで、今部長の方から御説明があったとおりでありますけれども、エネ庁さんはよくわかっていると思いますけれども、今、北東北の募プロに関しては、系統に関する保証金みたいなものが来年の夏の終わり、秋口のころに発生するわけであります。そこで、事業者の事業規模によっては数百億円という規模のお金を積んでということになるわけですけれども、その前に促進区域が指定されて公募がかかる、あるいはそこで決定がなされるということがないと、何もない中で数百億円というお金を積まなきゃいけないわけでありまして、これは非常に事業リスクがあるのではないかなと思いますので、そういった先行事業者の事業の進捗を横目で見ながら、公平公正というものはもちろんありますけれども、ぜひ鋭意、早急に定められるように努めていただきたいというふうに思います。
公平公正という話が出たので、ちょっと順番を先に行って、六番を先に質問しますけれども、公募、入札における評価基準でありますけれども、公平公正というのはもちろんよくわかります。国民の財産を長期間にわたって占用するわけですから、ひとしく競争をきっちりと公平な条件のもとでしていただく必要がある、これはもう間違いないわけであります。
他方で、一方で、法律がこういうふうに施行されるよという前から、作成される前から、県条例によって事業の進捗を図ろうと思って、しっかりと地元に入って交通整理をして、そして投資をして現在に至っているという事業者にとっては、法律が後からやってきて、突然、この法律ができますよ、促進区域を指定して公募をかけますよとなったときに、えっ、俺たち、ここでもう十年間もやってきて、あるいは数十億円投資してここでやってきたのに、突然公募にかけられて、公平な土俵のもとで相撲をとれと言われても、これは、いやいや、ちょっと待ってよというところもあるわけであります。
じゃ、そのまま条例でやればいいじゃないかという話もあるわけですけれども、この法律に基づいて長期に占用ができると、やはりこれは、ファイナンス等も含めて事業の安定性というものが増しますから、これは法律でやりたいという事業者の心境もわからなくはないわけであります。
そうした中で、そういった先行投資、あるいは先行事業者のそういった地元との築いてきた関係を全部何もなかったことにして、ガラガラポンでやれよというのは、これはちょっと酷かなという気もしますので、そういった先行事業者に対する一定の配慮というものもあってもいいのではないかなと私は思いますけれども、その点についてどのようにお考えになっているのか、お伺いをしたいと思います。