水嶋智の発言 (国土交通委員会)

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○水嶋政府参考人 SEP船の関係についてお答えを申し上げます。
 洋上風力発電を推進するに当たりましては、洋上において、その施設の建設作業を行う特殊な船舶、いわゆるSEP船の確保が重要であるというふうに考えられます。
 仮に、外国籍のSEP船を用いて日本の領海内で作業を行う場合には、先生御指摘のとおり、カボタージュ規制との関係を整理する必要が出てまいります。
 このカボタージュ規制でございますけれども、経済安全保障の確保という国家的見地から、自国内の貨物又は旅客の輸送は自国籍船に限りという国際的な慣行として確立した制度でございまして、我が国においても、船舶法に基づきまして、外国籍船による国内輸送は原則として禁止されておるところでございます。
 他方、船舶法の規定に基づきまして、国土交通大臣の特許が付与される場合には、外国籍船による輸送が認められることとなっております。
 SEP船につきましては、これまで日本籍船のSEP船は小型のものが中心でございましたが、現在、我が国造船事業者におきましても大型のSEP船建造の動きが見られますところ、SEP船に係るカボタージュの特許の付与につきましては、今後のSEP船を取り巻く状況なども踏まえまして、適切に判断してまいりたいと考えておるところでございます。
 また、外国人船員が我が国の領海内において作業を行う場合には、船の船籍にかかわらず入管法に基づく在留資格を取得する必要がありますところ、この点につきましては、個々の活動内容に応じて、法務省において在留資格を決定するものと承知しておるところでございます。
 いずれにいたしましても、洋上風力発電推進の重要性に鑑みまして、関係省庁と連携して取り組んでまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 水嶋智

speaker_id: 4979

日付: 2018-11-21

院: 衆議院

会議名: 国土交通委員会