船橋利実の発言 (災害対策特別委員会)
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○船橋委員 ありがとうございます。よろしくお願いいたします。
実は、災害発生時、パトカー等、あるいは自衛隊車両は中核SSで優先的に給油を受けられますけれども、民間車両でも、指定行政機関から緊急通行車両等の識別標章を掲示した車両というふうになれば、優先的給油を受けられることになっております。
ところが、今回の北海道胆振東部地震の際には、救援物資を運ぶトラック、災害対応に出動したダンプカーや建設機械は、一台も標章を受けることができませんでした。そのために優先的給油を受けられないということが起きたわけでありますけれども、制度が広く知られていないという問題もあるんですが、それよりも、標章発行が都道府県公安委員会の権限であって、標章発行については通行規制区間、要するに通行どめをしたところを走行する車両のみを対象としていたために、今回の震災では、通行規制区間が全くなかったということから、標章の発行がなされないということになりました。これが問題であります。
したがって、今後、同様の事態が発生した場合であっても、災害対応を担う民間車両への優先的給油が行えるような仕組みを検討していくべきだと思いますが、見解をお聞かせいただきたいと思います。