麻生太郎の発言 (財務金融委員会)

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○麻生国務大臣 御指摘の発言というのは、先ほども川内さんだったかの質問にお答えをしたんだと思いますが、これは、いわゆる現職市長の応援演説へ行って、私ども福岡県は北九州と福岡市と二つ政令都市がありますので、それに当たりまして、きちんと両者の候補を比較して、来年はすぐまた次に、民主党におられた方々がおられますので、その方々がもともとは抱えておられた候補者は北橋健治という人なんですが、こっちは東京大学で、こちら側の方は独協大学に行っておられたというまず大前提があります。
 その上で、私どもは少なくとも選挙を、今、北九州と福岡と両方をほぼ二、三カ月以内でずれてやりますので、そういった意味においては、比較する際の例として発言させていただいたんですが、少なくとも自治体の長とかいうものは学歴に関係ないですよと。学歴に関係なく、少なくともその経験、実績等々で評価されてしかるべきものなんじゃないのかというのが一番大事で、いや、東大だったからとかそういう例ではなくて、自治体の長というのはそういう責任ある立場なので、そういった意味では、きちんとしてやらねばならぬと。これは私、この会合以外のところでもいろいろしゃべっていますから、聞いていただければわかると思いますが。
 ただ、公の人ですから、公人というものでは、少なくとも教育というものは公費によって賄われております、義務教育もしかり、もちろん、その他高等教育、私立、公立、高校、別に関係なく。そして、その負担する額というものはきちんとしておりますけれども、東京大学と私立大学では少なくとも国庫負担の比率は物すごく違いますから、授業料も最近は昔と違って随分接近してきましたけれども、かなり違いますので。
 そういった意味では、私どもとしては、そういった税金をよりたくさんいただいて勉強しておられるので、例えばお役人等々、少なくとも、そういった東京大学等々の国立大学を出た人は多いんですけれども、そういった人たちは今、国家公務員としていろいろな形で頑張ってきていただいているんだと思いますよ、安い給料で。そういった意味では、私は、こういった意識というものは極めて大事なんだということで、公務で還元しようとする姿というのは極めて正しいんだ、そう思っております。
 少なくとも、今の御質問でいきますと、いかにも大学の運営経費の話とか、また、いわゆる義務教育の財源のあり方とか、そういう話とは全く関係ない。少なくとも私どもが申し上げているのは、公人として受けたいろいろな税金の額というものを自覚しておいていかないといかぬという点で、より多く受けておられることは間違いありませんから、公立大学の方が、したがって、そういった意識というものを十分に持って公人としてやっていただかないかぬのではないですかと。
 結果責任ですよ、首長さんなんという選挙というものはというので、この八年間、十二年間を比較して、片一方は人口が確実に毎年一万五千人ふやしたところ、片一方は毎年三千五百人減らしていったところ、この結果は随分明確なんじゃないんですかという点で私どもはその例を引かせていただいたという点の一端として、今申し上げたような話を使わせていただいたということでありまして、義務教育とか大学運営経費とか、そういった話をしているわけでは全くありません。

発言情報

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発言者: 麻生太郎

speaker_id: 17218

日付: 2018-11-20

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会