もとむら賢太郎の発言 (消費者問題に関する特別委員会)
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○もとむら委員 河野元大臣は、恐らくにおいを嗅ぐことができるんじゃないかという答弁をして、当時、私も驚いたわけでありますが、実際、東京工業大学では研究もされていて、物体のにおいを認識するにおいセンサーと、任意のにおいを発生させることのできる嗅覚ディスプレーを組み合わせたもので、疑似的に遠隔地のにおいを嗅ぐことができるシステムを今研究中ということでありますし、また、スマートフォンで香りを送受信する技術の開発も進んでいるというふうに伺っております。
しかしながら、将来的ににおいを遠隔地に伝える技術が実用可能になることは否定はしませんが、大臣は前回の答弁でも、この移転に関しては、三年間の実証実験の中で、一年たったわけでありますが、来年の夏ごろには方向性を決めるという答弁もいただいている中で、数年以内にさまざまなところで使われていなければ、徳島に移転しても、テレビ会議を使うことで、変わらず、業務が行えないというふうに思っております。
テレビ会議にしても、仮ににおいを送る装置ができるにしても、現在設置していない以上、新たに設置すれば予算がかかるわけでありまして、予算の肥大化につながるんじゃないかなということは指摘をしておきたいと思います。
まち・ひと・しごと創生本部の中央省庁の地方移転の基本的な考え方によれば、地方移転による費用増大や組織肥大化の抑制という視点が盛り込まれておりますので、恐らく、においが嗅げるようになったとしても、予算の肥大化につながるんじゃないかということは指摘をしておきたいと思います。
次に、全国消費生活相談員協会から、平成二十八年、移転反対の声が上がっていますが、これは大臣、どう受けとめていらっしゃいますか。