島雅之の発言 (内閣委員会)
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○島政府参考人 お答えいたします。
委員御指摘のとおり、自動運転機能でございますとか運転支援機能の普及に伴いまして、サイバーセキュリティーの確保は極めて重要と考えてございます。
このため、国土交通省におきましては、国際流通商品でございます自動車の国際基準を策定します国連の議論に積極的に参画し、二〇一五年十一月からサイバーセキュリティー対策の検討を主導してまいりました。その結果、昨年三月でございますが、自動運転機能に関しますサイバーセキュリティー対策のガイドラインを策定したところでございます。
このガイドラインにおきましては、通信の暗号化などのセキュリティー対策に加えまして、車両の安全性を確保するための基本原則をまとめておりまして、例えば、ブレーキやハンドルなどの車内の制御系ネットワークは車外から影響を受けないこと、サイバー攻撃による不正操作を検知したときは、運転者に警告の上、車両をとめるなどのシステムが車両を安全に制御することなどが盛り込まれております。
今後は、サイバー技術の進展を踏まえまして、自動車メーカーにサイバーセキュリティー対策を義務づけるべく、国連において、法的拘束力のある国際基準について、早期の策定を目指して検討を進めてまいりたいと考えてございます。
以上でございます。