平井卓也の発言 (内閣委員会)
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○平井国務大臣 御質問ありがとうございます。
私の場合は、今回、IT、科学技術、クールジャパンということなんですが、これは全部つながっていますよね。先ほどお話しになった量子コンピューターの話とか量子暗号の話とか、そのほか日本のテクノロジーなんかも、これはクールジャパンなんですね。ですから、クールジャパンというのも、これからイノベーションを起こしていけるかどうかでその中身も変わってくると思います。
ただ、イノベーションが起きやすい環境を更につくればもっとクールになると思うんですが、明らかにインバウンドがふえています。それはもう、世界が日本の魅力をいろいろな形で発見してくれているんだと思うんですね。その中に、委員が常々お話しになっているような日本の自由な空気とか、言論の自由ですね、あとはタブーなきいろいろな社会とか。
昨日も私、日本でスタートアップをやっている海外のベンチャー四社からピッチングを受けていろいろ意見交換したんですが、日本でまず成功させて世界に打っていこうと。日本は非常に働きやすいとも言っていただきました。特に食べ物がおいしいというのもありました。それはもう明らかにクールジャパンだと思うんですね。
我々、これから次のフェーズに入っていくと思っています。というのは、情報の伝わるスピードが今までと、もうはるかに速い。それも単にテキストじゃなくて、動画であったり、ありとあらゆる形でいろいろな情報が世界に瞬時に伝わるような時代におけるクールジャパンというのは、やはり戦略ももう一つ考えていかなきゃ、戦術になるのかもわかりませんが、考えていかなきゃいけないということと、最近よく感じているのは、単に日本のポップカルチャーとかサブカルチャーというものを何となく評価しているのではなくて、日本という国のこの歴史の中でそういうものが育まれて生まれてきたという、そのトータルのやはり価値みたいなものに目をつけてくれている方々がふえてきた。
そういう意味では、クールジャパンも更に深化させていかなければならないと考えています。