石川香織の発言 (農林水産委員会)

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○石川(香)委員 民間同士の交渉にはなりますけれども、非常に関心の高い部分であると思いますので、きょう質問させていただいております。
 乳価が上がれば、増産意欲が強い酪農家の励みになるという部分があると思います。一方、乳業メーカーにとっては、今、原料乳の安定確保ということが大きな課題の中で、増産意欲のある酪農家の生産基盤の維持拡大のためには、この乳価引上げで投資意欲を高めるということ、当然大事であるということは理解はできると思いますけれども、その一方で、財源の確保も大きな課題であると思います。
 指定生産者団体は、値上げを求める以上、傘下の酪農家の確実な増産を求めなくてはいけないという部分もあると思います。来年の予定されております消費税の増税もありますし、この上げ幅についてはすぐ判断することは難しい課題なのかなというふうに個人的には思います。
 そんな生産者と指定団体、それから乳業メーカーがいわば運命共同体のようになって、生産基盤の強化、乳価の引上げなどについて取り組んでいる中、今、スーパーによるいわゆる買いたたきが、牛乳について、乳製品について行われているということについて質問させていただきたいと思います。
 ことしの上旬には、十年ぶりに牛乳が安値を更新、記録したということでありました。東京地区では、スーパーなどで、牛乳一リットルの紙パックで特売品で二百円を切ることも多くなったということであります。
 今、自社ブランドといって、自分で商品開発をしてさまざまなコストを削減するプライベートブランド、こういった商品になりますと、ある有名スーパーでは、百八十五円、さらに百六十五円という価格で販売しているものもあるそうであります。
 今、牛乳は、ほとんどの家庭に常備しているのではないかという牛乳でありますけれども、競争激化しているスーパーのいわゆる目玉商品、客寄せ商品として扱われているということで、牛乳の小売価格の低迷を招いてしまっているのではないかということが考えられるかと思います。
 しかし、その一方で、小売業者が牛乳、乳業メーカーに対して値下げを強要するという、悪質なケースも相次いでいるということであります。そのことを受けまして、農水省が適正取引のガイドラインを作成いたしました。この内容についてお伺いをしたいと思います。

発言情報

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発言者: 石川香織

speaker_id: 32103

日付: 2018-12-11

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会